精霊たちの踊り
出典: 愛LoveJp提供 クラシック音楽の愉しみ方
クリストフ・ヴィリバルト・グルック「精霊たちの踊り」(1714-1787 ドイツ)
グルックは、1714年ドイツのエラスバハに生まれました。後に、貴族の狩猟場監督官であった父とともにプラハに引っ越し、プラハ大学で音楽を学びます。また、ミラノの作曲家サンマルティーニから作曲を習っています。
主にオペラを作曲した人物で、グルックの最初のオペラ「アルタセルセ」は1741年にミラノで発表されました。その後16のオペラを発表し、ヨーロッパの各都市で上演しました。
当時のオペラは歌手の力量を孤児する傾向があり、歌の内容や話の進行よりも、技術や美声が強調されていました。このような傾向に反発したグルックは、オペラ本来の目的である内容や感情の表現に力をいれました。
この「精霊たちの踊り」は、グルックの曲の中でも最も有名な曲です。オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」の間奏曲で、フルートによる演奏が天の国における養成達の様々な踊りの様子を表しています。フルート単独でもよく演奏されます。
「オルフェリオとエウリディーチェ」は、ギリシャ新車です。亡くなった妻のエウリディーチェを生き返らせようと祈りを捧げるオルフェオに、全能の神ゼウスが、「彼女を黄泉の国から連れ出すまでは決して振り返るな」と忠告するにもかかわらす、オルフェオはついに振り返ってしまい、二人は永遠に引き離されるという物語です。
